| 作
品名 |
さ
くらん |
| 公
開日 |
2007
年2月24日(土)〜関東 2007年3月3日(土)〜全国 |
| 配
給 |
ア
スミック・エース エンタテイメント |
| 原
作 |
安
野モヨコ |
| 音
楽 |
椎
名林檎音楽監修 |
| 監
督 |
蜷
川実花 |
| 出
演 |
土
屋アンナ 椎名桔平 成宮寛貴 木村佳乃 菅野美穂 永瀬正敏 美波
遠藤憲一 山本浩司 小池彩夢 山口愛 小泉今日子 長塚圭史 津田寛治 小栗旬 大森南朋 ゴリ(ガレッジセール) 石橋蓮司 夏木マリ 市川左團次 安藤政信 ほか |
| み
どころ |
本作がデビュー作となる世界的フォトグラファーの蜷川実花が、カリス マ漫画家・安野モヨコの同名コミックを映画化。華やかな江戸時代の吉原遊郭を舞台に、8歳で吉原に足を踏み入れ、やがて伝説の花魁(おいらん)となった女 性の生き様を描く。主人公の花魁(おいらん)を演じるのは『下妻物語』の土屋アンナ。音楽監督を人気ミュージシャン、椎名林檎が務める。ヴィヴィットで斬 新な映像世界と、女性の心情に深く迫るリアルなストーリーを堪能したい。ヒロインの先輩花魁(おいらん)を演じた木村佳乃と菅野美穂の大胆な濡れ場も必 見。 |
| ス
トーリー |
8歳で吉原遊郭の玉菊屋に連れて来られた少女・きよ葉は何度も脱走を 図るがあえなく失敗。気位が高く、絶世の美しさと知性を兼ね備えた完璧な高級花魁(おいらん)・粧ひ(菅野美穂)は、そんなきよ葉に花魁(おいらん)とし ての生き方を教える。やがて17歳になったきよ葉(土屋アンナ)は、玉菊屋にやって来た青年・惣次郎(成宮寛貴)と恋に落ちるが……。(シネマトゥデイ) |
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レ ビュー |
もうひとつ気になったのが音楽。映画の世界観にはすごくマッチしているのですが、曲のインパクトが強すぎて挿入されると映画の邪魔し てます。エンディン グクレジットやオープニングぐらいの使用で十分です。 内容に関しては消化不良。結末が腑に落ちません。後半は映画オリジナルということですが、どうしてあのような結末にしてしまったので しょう。ストーリー自体は単純。だれもがわかる王道な展開でずっときていました。そのまま描き通せば最後は日暮は倉之助に身請けされ吉原を出て、清次もま た祝言をあげていたでしょう。が、実際の最後は日暮と清次が駆け落ち?みたいになり、いきなり肩透かしを食らった気分です。いい意味で結末が読めない脚本 は良いですが、この映画の場合はずっと単純な展開だったので最後は予想を悪く裏切られたと言った方がいいでしょう。
それに比べて土屋アンナさん。脇役二人があれだけ脱いで頑張っているのに、どうして主役である土屋さんは露出度が低いんでしょうか。 佳乃さんと菅野さん は胸も見えて手ブラという大胆な演技に対し、土屋さんはバックのヌードはありましたが、他はきれいに隠してもらっていて、本来いちばん体を張らなければい けない主役がいちばん体を張っていなかったのは艶がないです。 女風呂で無名の女優が全裸。有名どころの女優さんはNGギリギリの濡れ場。土屋アンナさんは菅野さん&佳乃さんに比べたらフツーのラ ブシーン。まとまり がないです。思い切った演出にするのかそうでないのか統一すれば映画全体にも濡れ場ということでも締りがでてくると思います。
なかでも花魁役の木村佳乃さんと菅野美穂さんは素晴しかったです。決して濡れ場のことだけを言っているのではありません。全体的な演 技でも二人は若いながら大女優そのものでした。菅野美穂さんは期待通りの演技でさすがと思わせるものでした。木村 佳乃さん、最初はど うかなぁ…と思いながら観ていたのですが、きよ葉との乱闘シーンは迫力があって、だんたんと力を見せつけて安心しました。結果、花魁役の中では佳乃さんが いちばん印象に残りました。 夏木マリさんは言うことありません!ハマりすぎてます(笑) さすがです。 土屋アンナさんに関しては賛否両論ですが、個人的な意見を述べさせてもらうと、彼女のきよ葉が良いか悪いかって言われれば私は良かっ たと思います。ハマ リ役でしょう。
女優陣が頑張っていたので男優陣の影が薄くなってしまいましたが、そんななかで清次を演じた安藤政信さんが存在感を発揮してました。 日暮がまだきよ葉 だった頃からずっと面倒見ていて、その暖かさが表情からも演技からも伝わってきます。店番姿カッコよかったです。男性陣は安藤政信さんのひとり勝ちでしょ う。
それから、キャストをご覧になればおわかりのように、すごく豪華な出演者です。主要人物を演じる椎名さん、成宮さん、木村さん、菅野 さん、永瀬さん、安 藤さん、夏木さんなどをはじめ、カメオ出演も、小泉今日子さん、大森南朋さん、長塚圭史さん、小栗旬さん、ガレッジセールのゴリさん、津田寛治さん、忌野 清志郎さんなどの豪華な顔ぶれです。このあたりも興行を伸ばす一因になっていたのかもしれないです。キャストで功を奏した映画でした。 |
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公 式サイト |
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備 考 |
第57回ベルリン国際映画祭特別招待作品 第
31回香港国際映画祭特別招待作品 |
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